ついに12月に入りました。

今年も残りわずか、みなさまも忙しくされているのではないでしょうか。

個人的には、昨年から今年まで生活も人生観も大きく変化した２年でした。

さぁ来年はどんな年にしましょう。

オーガニックコスメって、有機栽培の植物を使うのですが、一部はワイルドフラワーといって、ワイルド=野生、自生の植物原料も採用します。栽培ではなく自生ですから農薬、化学肥料も使用していないと捉え、オーガニック原料として扱われます。

今は、野菜、果物、お花、畜産もすべて栽培されています。魚も最近、ついに流通する半分以上が養殖に置き変わったそうです。
自身もいろいろな変化（成長であってほしい）をしますが、世の中を取り巻く環境も大きく変わっているのですね…。

化粧品に何を求めるか？との問いに、

”効果”と答える方も多いはず。自然化粧品は、とかく安心安全、環境にもよくエコかもしれないけど、効果はどうかな？と思われる方も多いと思います。でも、植物の効果は、実は海外では確立されいて、アーユルヴェーダ　アロマテラピー　フィトテラピー‥などなど。ご存じの通り、それぞれ専門資格もあるくらいです。

ちょっと違うかもしれませんが、お灸。これは「もぐさ」でできています。つまり”よもぎ”を砕いて、すり鉢で擦る工程を何度も繰り返すのですが、お灸するだけで皮膚からよもぎの成分が浸透して、痛みを和らげてくれるのです。植物のパワーってスゴくないですか！？

また、植物の効果を知るうえで、大切なのが「植物の観察」です。

例えば、ズイオーガニックの象徴でもあるダマスクバラ。標高のやや高く乾燥したところでよく育ちます。

夏の強い紫外線を大量に浴びることになります。

紫外線のダメージが大きいはずなのに、パワフルに咲き誇るそのダマスクローズを見て、これは紫外線に対してのなんらかのパワーを持っているのではないか、乾燥しているのに大きくきれいな花をつける。水分、栄養分を蓄える秘密があるのでは！？と推測し、調査、検証します。そうすると、やはりバラには紫外線に強いビタモンCが豊富、肌を柔らかくするネロールが豊富であるという結果に辿りつくのですね。

普段歩いている景色を植物観察的な目で見てみると意外な発見あります。
☆紅葉がきれいなイチョウ

☆早咲きの水仙

☆桜の芽（もう春が近づいている…）

一般財団法人　日本educe食育研究所のHPでは、桜には糖化を防ぐ成分が含まれているそうです。

みなさんも、ぜひ植物療法的な視点で観察してみてください、あなたに必要な植物が見つかるかも！

クリスマスシーズンにおすすめ💛

ズイオーガニック　フローラアイシャドウ（シャイニーセット）発売中！

最後までお読みいただきありがとうございます。